2020-05-03 仏説阿弥陀教 其國衆生(ごこくしゅじょう) 無有衆苦(むうしゅく) 但受諸楽(たんじゅしょらく) 故名極楽(こみょうごくらく) 要旨 (極楽はどういう所か話そうと言って) その国にいる者すべてが 誰も苦しむ者は無く もろもろの楽を受けている。 それで極楽と名付けている。 参考 極楽浄土を、お弟子さんに述べている部分である。 阿弥陀教は、随所に極楽の美しさが述べられてい るが、ここでは、「説明しよう」、で始まる。それ で読経の際に一段と胸に響く個所だと思う。